ここでは、もう訳わかんなくくらいアホで駄目な姉と弟の、3年前くらいに日記でやってた壮絶で悲しいラメントレビューのログを紹介したいと思います。
本当に力の限りダメダメですのでそういうのが笑って許せる方のみ閲覧をお願いします………!!!
散々渋ってた弟がいきなりラメントやらしてって言って来ました。 前から弟にお前ラメントやれよやれよと進めていたのですが
いざ二人でパソコン前に座ると一体何からやりだせばいいのかわかりません。
それにプレイしだすと確実に私の頬が赤くなりニヤケだすのでそんな顔面を弟にさらすのも無償に悔しいです。
「よっし じゃあどいつの足腰立たせなくすりゃ良いんだこれは」
そんなことお構いなしに弟がえげつない言葉を投げかけてきます。
「アホかー 主人公はツッコめねぇよ。」
「え、でもこないだのホモゲーは押せ押せドンドン系だったじゃねえか!(※絶服のことです)」
「あのゲームが特殊なんだよ・・・!ってか好きなゲームのネタレビュー難しいな・・・!!」
「え、それ誰に向けて言った言葉?!」
「何でも無い!ホラ、これタイトル画面!!」
「うおー 何か割と凄くねぇ?」
ダメント =beyond the 弟= 〜どうする、どうする俺!!〜
まずはプレイするにあたって、最初の攻略キャラを決めなければなりません。
「お前は誰にしたいんだよ」
「そんなこと言われて嬉々として答える俺の姿を想像してみろよ。何か色々たまんねぇだろ。」
「え、 そそるって事?!無理無理マジ気持ち悪い そんな弟に気持ちワリィ感情抱くわけ無いだろ考えて喋れよボケ!!」
「お前こそもっと考えて喋れよ!実の弟がそんなこと思ってるなんて痛たたまれねぇーっ! とかそういうリアクションをしろってことだよオイィ!!」
「ハイ;すみませんでした!」
「あーもう、マジなんでも良い!何か一番脱がせやすい奴から先にするとか、そんなんで良い!」
「ハイわかりましたそうします!」
何かいきなり弟がキレだしたのでここは逆らわず、下手に出ることにしました。
まぁ弟が出した条件に従えばこれから攻略するキャラはバルド(おっさん)になるのですが 言い出したのは弟なので止めはしません。
「あ、それで一番最初に出る声は叫び声だから音量小さくしといた方が良いかもよ」
「え、オイオイ最初からアレだなオイ・・・!////」
「ちょ お前何想像してんの?!!違ぇよ普通に雨の中走り回ってるだけだよ! 18禁ゲームだからって何でもかんでもそういうもんだと思うなー!!」
「わぁかったよ。んで、俺の攻略キャラ誰?」
「バルド。これこれ、この人」
「ってこれおっさんじゃん!!俺おっさんにカマ掘られんの?」
「カマ掘られんのはお前じゃなくて主人公だから!てかおっさんは失礼だよ・・・!(上で私も言ってたような気がするが)
せめてお父さん、年齢的にお父さんって言ってあげて!」
「お父さん?! ハハ、よっしゃーこれから俺お父さん(笑)をメロメロにするぜー!何か良くわかんねぇけどひゃっほー!!」
「ももーい!父さんとハチミツプレイとか 父さんに鼻水ぐしゅぐしゅで泣きついたりまぁ色々あるけど頑張るぜー!」
「無駄にテンション上がってきたところでエンター押すぜ!
攻略されんの待ってろよ父さんーー!!」
「呼ばれているようだったから来たが・・なんだ二人して。」(ガチャッ)
「「父さん!!!!????」」
ドアが開く音に振り返る二人。
不思議そうに佇む二児の父。
おもっくそ全力でパソコンの画面を閉める姉。
パソコンに手を挟んでめっちゃ痛がる弟。
パソコンの音声からは、さっき言ってた『うわああぁあ!』って悲鳴が漏れてる。
この状況に非常にマッチしていて、切迫感に更なる風を舞いおこしてくれました。
「あ、あとお銀、お父さんの書斎から取った『昭和の怪獣大大全』ちゃんと戻しとけって言っただろ」
「全力で・・・全力で戻しておきます!!ごめんなさいお父さん!」
「あと弟も、テスト終わったからってたるんでるんじゃない。バンドも程々にしろ」
「・・・わかった・・・マジで頑張りますまず勉強の方を先に攻略するから・・・!」
「はい、じゃあおやすみなさい。」
「「すみませんでしたお父さん・・・!!」」
二人して深々と頭を下げ、その場はゲームを終了しそれぞれ寝床に戻りました。
・・・攻略対象は変更しておきたいと思います。