突然ですがちょっと前にプラダを着た悪魔を見に行きました。
もう主人公とか超可愛い!あの立ち振る舞いとか仕事に一生懸命な姿とかマジで女として羨ましいvv
最初はドルチェガッバーナの綴りも知らなかったのに、鬼上司(これがまた凛々しくてカッコいい!)のもとで 敏腕編集者になっていく姿が素敵過ぎます★
服もめちゃめちゃ好みなのばっかりでした・・v
良いなぁVinceの革ジャケとかバレンティノのボレロとかサマンサのエディターバックとか
世界中の女の人の憧れ!みたいなのが大集結で見てるだけでため息です。欲しいよー!
てかまず そんなブランド物が釣り合う人間になりたい・・・;
家に帰ってきてそんな話を部屋でパソコンやってた弟に意気揚々と話してみた。
「ねー! 凄い良かったよ〜プラダを着た悪魔!アンディもミランダも超可愛くてカッコよかったvv」
「ああ、俺も今丁度赤い悪魔の性奴隷になったとこだし」
「お前がプラダを着た赤い悪魔の性奴隷に!!!!!」
「何か色々混ざってんぞ!!ちげぇよ!お前がこないだ貸したラメントの話じゃねーか!」
「え・・あぁ・・・ちょ、ちょっと待」
「あーなんか割とエロいんじゃねぇのコレいきなり悪魔のが目の前に表れてお前は怒りがどうとか」
「ちょっと待てってば!!今すっかり出来上がった婦女子脳から腐女子脳に転換するのに必死なんだよ!!!」
ダメント =beyond the 弟= 2 〜お前選択肢がヘタレすぎねぇか〜
「・・・ハイ、やっと腐の方向に落ち着きました。そんで何でお前は一番最初に出るバッドエンドにはまりこんでるんだ・・・」
「んなもん俺が知りてぇよ!てかBLゲームって怖ぇ・・・! 特に主人公が受けの奴!
村で話しかけられるたびにいつカマ掘られるんじゃないかってヒヤヒヤしてたっつうの!!
おおお幼馴染やライバルみたいなのが家に訪ねてくるたびにヒヤヒヤヒヤヒヤ・・・!」
「ああ・・でも明らかに服のデザインに力入ってないキャラは迫ってこねぇよ」
「なんてこった!俺の日々のドキドキ感を返せ!!てか俺何で悪魔の中で一番存在感薄い野郎にオトされてんのー??!(失礼)」
「何か付け込まれるような選択肢を選んだんじゃないの?」
「そんなことねぇって!めっちゃ硬派だったって!!犯されまいと必死だったし!」
「じゃあ四人の悪魔に何が欲しいって質問された時の・・・ これこれ、ここの選択肢の時、『禁欲』を選んだ?」
「ううん『愛欲』」
「ここは?『罪悪を』?」
「いや『悦びを』」
「ここ・・は・・」
「『嘆きを』じゃなくて『祈りを』」
「・・・じゃあこれは『篝火を』?」
「違う『業火を』」
「完全にBADエンドに向けてのフラグ立ちまくってるねコレ てか、お前意思弱っ・・・!!
ヤられるのが嫌な奴が愛欲選んだり悦び選んだりするか普通?!
こんなん両手広げながら『俺を、どうとでもするがいいさ・・!』って待ち構えてるのとさして変わりねーー!!」
「う・・うるせぇなちょっと手元狂っただけだし; あー何かもうムシャクシャするから丁度ここにあったBLゲーム雑誌読も」
「オイお前どこから取って来たその本ーーーー!!!!」
「ついでに姉ちゃんウザいから朗読しよ!!
今冬発売予定「鬼畜眼鏡」 話題沸騰の仰天BL!眼鏡有or無しの落差に大注目!」
ある時は、か弱い子羊、そしてある時は、貪欲な狼!この落差に耐えれるのか!?」
「やーめーろおおおおおぉぉお!!!/////// でも、ぶっちゃけ姉ちゃんもそのレビューはあんまりだと思うよ」
これにこりずに弟はまだラメントを続けてくれるっぽいです。
イエーイいつかカプ話が出来るまでの腐男子に持っていきたいぜ・・!(オイ)